17年02月17日

注意点はあるの?

化粧品に配合されるヒアルロン酸には高分子と低分子があります。肌に浸透した方が美肌によいイメージがありますが、そうとも限りません。高分子のヒアルロン酸は、とろっとしたテクスチャーで肌表面にとどまって水分蒸発を防ぐ役割があります。長い間水分を保持するので、長時間潤いが持続します。低分子のヒアルロン酸は、高分子に比べてさらっとしており角質層に浸透します。その分水分保持時間は短くなります。

 

それぞれに特徴がありますので、目的や使用感によって選びましょう。乾燥がひどい方、冬場など乾燥しやすい時期は高分子がおすすめです。長時間肌を守って潤いが持続します。サラッとしたテクスチャーが好きな方や、汗をかいてべたつきが気になる夏場は、低分子がおすすめです。ヒアルロン酸を配合しているだけでなく、セラミドなど他の保湿成分も加えているものを選ぶのもよいです。ヒアルロン酸とは違った保湿作用を示して、肌の保湿力をアップしてくれます。

 

ヒアルロン酸の経口摂取についての十分なデータはないのですが、もともと体内に存在している成分のため、経口摂取をしても安全性が高いです。データが十分にないので、妊娠中の方は経口摂取を控えましょう。薬を飲んでいたりアレルギー体質の方は、アレルギー症状が出る可能性があります。症状はまれですが、医師や薬剤師に相談をして下さい。